リ・ジェネシス
リ・ジェネシス
Re:Genesis (2004)

【製作総指揮】
 クリスティナ・ジェニングス
 トム・シェハック
【監督】
 ドン・マクブリーティ ほか
【脚本】
 アブラム・ジェイコブソン
 ジェイソン・シャーマン
 トム・シェハック

 [あらすじ]  [登場人物]
 [感想]
 [エピソード]
 
【あらすじ】
 バイオテクノロジーを調査し、真実を明らかにする生化学調査班「NorBAC」(北米バイ
 オ諮問委員会)を舞台にしたドラマ。
 バイオテロ、クローン、遺伝子組み換え食品など、バイオに関する様々な事柄を調査
 し解明する科学者達の戦いを描く。
 
【登場人物】
 デビッド・サンドストロム(ピーター・アウターブリッジ)
  NorBAC主任科学者。専門は分子生物学で、その頭脳と行動力から、様々な事件を解
  明していく。女性関係はだらしないが、メンバーからの信頼は厚い。
 
 キャロライン・モリソン(マキシム・ロイ)
  NorBAC所長。分析や調査には関わらないが、所員の統括から政府や各機関との折衝
  を行う。諜報機関にいたこともあるやり手。
 
 カルロス・セラーノ(コンラッド・ブラ)
  NorBACの一員で医師。遺伝学や細胞学が専門で、デビッドに告ぐNo.2的存在。メキ
  シコ出身で、かつてアフリカで医師として活動したこともある。
 
 メイコ・トラン(メイコ・ニュイエン)
  DNA解析などコンピュータを使った解析や、インターネットでの調査を中心に行う。
  デビッドに対してかなり率直な物言いをする。
 
 ボブ・メルニコフ(ドミトリー・チェボヴェツスキー)
  天才的な頭脳を持つ生化学者。アスペルガー症候群をもち、趣味は香水作り。
  デビッドとの仕事に熱意を持っている。
 
 ジル・ラングストン(サラ・ストレンジ)
  スペイン風邪を研究してきたウイルス学者。
  プレッシャーやストレスに弱いが、頼もしいデビッドの右腕的存在。
 
 ウェストン・フィールド(グレッグ・ブリック)
  キャロラインの補佐で、NorBACの活動全体のサポートを行う。
  
 
【感想】
 北米を中心に発生する病気について解析する研究所の活躍を描くドラマ。オープニン
 グ映像ではウイルスがどのように感染し広まっていくのかが描かれ、危険はそこら中
 にあるのだと思わされます。
 人工的に作られたウイルスや自然発生したウイルス、治験や新薬など、様々なテーマ
 でについて取り組み、今までになかったタイプのドラマだと思います。
 科学捜査系のドラマが好きであれば、楽しめるドラマですが、あまり真剣に見てしま
 うと不安になってきそうです。
 キャラクターは多彩ですが、それぞれの私生活はあまり描かれないので、デビッド以
 外のキャラクターに感情移入するのは難しいと思いました。
 
【エピソード】
 第1話:感染
  天然痘の症状を見せる青年が病院を訪れる。検査の結果、人間に伝染しないはずの
  らくだ天然痘ウィルスと分かる。だが死亡した青年はエボラ出血熱の症状も見せて
  いた。それから同様の患者が続出し、NorBACはデイビッドを中心にウイルスの正体
  を突き止めるべく動き出す。
 
 第2話:クローン
  トロント行きのバスで患者が見つかり、乗客は隔離される。キャロラインは死んだ
  患者が勤めていたガソリンスタンドの監視カメラに移っていた親子に注目する。一
  方デイビッドは自分をクローンだと主張する少年のDNAを調べることになる。その
  少年は遺伝子の権威といわれる科学者の息子だった。
 
 第3話:凶弾
  研究員の一人の弟がテログループに所属していることから、キャロラインは出入を
  禁止する。だがウイルスの調査のためにデイビッドは彼女を研究所へ連れて行く。
  研究所前ではキリストのクローンを作ることを主張する団体がおり、そこを通った
  時、デイビッドたちは撃たれてしまう。
 
 第4話:プリオン
  アメリカでプリオン疾患により4名が死亡したとの知らせが入る。通常プリオン疾患
  の潜伏期間は7〜8年で、主に中高年が発症するが、犠牲者の中には5歳の少女が含
  まれていた。一方デビッドは友人のホッケー選手が市場に流通していない危険な薬
  のドーピングを行っているのではないかと密かに調べ始める。ホッケー選手が突然
  心臓が破裂して死亡する事件が続いていた。
 
 第5話:最古のウィルス
  謎のプリオン疾患の犠牲者達を調べていくうちに、ある農場の鶏肉、鶏卵が原因で
  あることを突き止め、出荷停止を要請する。その中デビッドは国際会議に出席し、
  ウイルス学者のジルに出会う。それはキャロラインがセッティングした面接だった。
  最初は無礼な態度をとるデビッドだが、論文を読んで態度を変える。
 
 第6話:生体実験
  プリオン疾患が一段落した頃、白血病に対する遺伝子治療の治験の安全性について
  の調査がNorBACに持ち込まれる。治験について調べるデビッドの下に、ある人物か
  ら連絡が入り、デビッドは単身永久凍土に向かう。そこにはスペイン風邪で死亡し
  埋葬された兵士の死体があった。デビッドは密かにその組織を持ち帰り、ジルに渡
  す。治験について結論を出したデビッドは、治験は続けるべきと言う。
 
 第7話:HIV
  デビッドの治験に対する結論をもとに、遺伝子治療を始めた少年の容態が急変する。
  そこでデビッドらは再度見落としがないか調べ始めることになる。一方カルロスは
  エイズを発症した元恋人を見舞い、最新の治療を求められる。それは、長期未発症
  の幹細胞を使うものだった。その頃、リリスとミックはクジラを見るために2人だ
  けで旅をしようやくたどり着いたが、ミックの容態が急変する。
 
 第8話:大停電
  カナダで大規模な停電が起きる。テロとの見方が有力な中、デビッドとボブは変電
  所にむかい、特殊なバクテリアによる腐食が原因と見る。だが持ち帰ったバクテリ
  アは研究所内では培養できなかった。そしてデビッドは、ミックの件で心に傷を負っ
  たリリスを母親の元に戻すことを決意する。
 
 第9話:異常発症
  メイコが民間会社から清掃作業員としてイラクに派遣された人々が原因不明の症状
  で苦しんでいることを知り、事態の究明に乗り出す。だが、症状がバラバラである
  ことから、精神的な問題だと思われていた。調査に協力するデビッドは、清掃員が
  着用していた防護服に着目する。一方カルロスは遺伝病の血友病が大量発生してい
  る調査のため、メキシコに飛ぶ。
 
 第10話:遺伝子操作
  メキシコでジルと共に調査するカルロスは、病気が発生している地域の南にある遺
  伝子組み替え農場を調べるが、短期間で発生するような原因が見られない。だがジ
  ルと入れ替わったデビッドは蚊に刺された事から蚊の抗凝血作用に着目する。研究
  所で防護服を調査していたメイコはタンクのろ過システムを疑うが、問題が見つか
  ない。その頃ボブはNorBACを辞め、香水の開発に着手していた。
 
 第11話:バイオテロ
  南アフリカでミランダ・ウイルスの容疑者が殺害されたことがわかる。デビッドは
  容疑者がいたと見られる研究所からサンプルを入手する。その頃、デンバーでサー
  ズに似た症状が報告されているとの情報が舞い込む。一方ボブは飼い犬が回復の見
  込みのない病に冒されていることを知る。
 
 第12話:復活
  デンバーで発生した謎のウイルス調べるため、デビッドとジルは現地に飛ぶ。その
  ウイルスは24時間で症状が悪化し、肺炎と同じ症状で死亡していた。その特徴から
  あることに思い至ったデビッドは、ジルを置いて急遽研究所に戻り、そのウイルス
  正体を知って愕然とする。
 
 第13話:新・創世記
  デンバーでのウイルスが自分の行動に原因があると自責の念に駆られるデビッド。
  ジルはヌナブトに飛ぶが、デビッドの案内役だったジョーは事故死していた。確か
  な手がかりがつかめないままデビッドの前に、デイジーが現れる。彼女を慰めるデ
  ビッドだが、ある人物を見たデイジーは突然取り乱す。
 
 詳しいエピソードガイドは コチラから
 





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